AEROPRES

2025年12月18日 11時11分

「奨学金返済がもたらす心理的ストレスの実態調査レポート」を公開 ~若手社会人の心身と将来に及ぼす深刻な影響とは~

奨学金返還支援サービス「奨学金バンク」を提供する株式会社アクティブ アンド カンパニー(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:大野 順也、以下AAC)は、奨学金を返済中の20代~40代の男女100名を対象に、奨学金返済がもたらす負担に関するアンケート調査を実施し、「若手社会人のリアルと奨学金 奨学金返済がもたらす心理的ストレスの実態調査レポート」を公開することをお知らせいたします。
奨学金返還支援サービス「奨学金バンク」を提供する株式会社アクティブ アンド カンパニー(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:大野 順也、以下AAC)は、奨学金を返済中の20代~40代の男女100名を対象に、奨学金返済がもたらす負担に関するアンケート調査を実施し、「若手社会人のリアルと奨学金 奨学金返済がもたらす心理的ストレスの実態調査レポート」を公開することをお知らせいたします。
本調査により、奨学金返済が単なる経済的な負担に留まらず、若手社会人の日常的な心理的ストレスとなり、健康、キャリア形成、ライフイベント、さらには社会参加にまで広範な影響を及ぼしている実態が明らかになりました。
本紙が、企業の経営者や人事担当者の皆様にとって、若手社員の採用および定着に向けた人材戦略、さらには企業としての社会的責任の検討の一助となれば幸いです。

▼本調査レポート公開の背景と目的
現在、高校卒業後に大学や専門学校などへ進学する割合は83.7%にのぼり、そのうち55.0%の学生が奨学金を利用しています。奨学金の平均借入総額は313万円、平均返還年数は15年とされており、若者にとって大きな経済的負担となっています。この返還負担は、若手社会人が更なる就学や起業といったチャレンジをしづらくするだけでなく、結婚や出産といったライフステージの変化にも積極的になれない状況を生み出しています。
本紙を通じて、一社でも多くの企業が奨学金返還への問題意識を持ち、若手社会人の奨学金の返還負担を軽減することで、すべての人がキャリア選択に前向きな環境を構築し、持続可能な就学・就職サイクルを作ることを目指してまいります。
【ダウンロードはこちらから】
若手社会人のリアルと奨学金 奨学金返済がもたらす心理的ストレスの実態調査レポート
https://www.aand.co.jp/report/2025-12-11/

▼内容
・ 奨学金返済がもたらす日常的なストレスの有無
・ 奨学金返済のストレスによる健康への影響
・ 奨学金返済がキャリアやライフイベントに与える影響
・ 奨学金返済に関する相談先の有無
・ 奨学金返還支援制度が就職先の選択に与える影響

▼「奨学金バンク」サービスサイト
https://shogakukinbank.jp/

「奨学金バンク」とは、日本初の奨学金返還を支援するプラットフォームです。奨学金の返還負担を減らすことで、起業・キャリアチェンジ、結婚・出産など、積極的なチャレンジやライフステージの変化に前向きな環境を構築し、持続可能な就学・就職サイクルを作るためにサービスを展開しております。